読んだら忘れない読書術(15-45-90の法則読書術)
突然ですが読書はされますか?
新年、あけましておめでとうございます。
年末年始はパソコンの修理や買い物、食っちゃ寝を繰り返して終わった感じです。
なんとか年末までにWindows10にあげることができ、ギリギリセーフでした。
年末はトラブル続きだったので、新年は何事もないことを願う年明けです。
読んだら忘れない読書術(15-45-90の法則読書術)
集中時間
皆さんは集中力を平均的にどれだけ保てますか。
私は仕事でいうと45分〜90分程度です。
忙しいときは2時間以上は集中していますが、毎日2時間の集中力持続はあまりありません。
本書では次のように記載されています。
誰でも集中しやすい時間単位は15分,45分,90分である
私の体感と近い数字であることが言えます。
学生の頃の試験勉強も同じで45〜90分を1教科にあてて、残りの15〜30分を見直しやレビューしていました。
仕事では同じく45〜90分で作業を完了させたり、一段落させて残りをメールをチェックしたり、人の相談を聞いたりしています。
ウルトラディアンリズム
ウルトラディアンリズムって聞いたことありますか?
私も本書を読むまで聞いたことのなかったのですが、本書によると次の内容でした。
約90分周期で眠気と覚醒が交互に訪れるリズム
私の場合、この90分のウルトラディアンリズムが来たタイミングで休憩を入れないと、集中力が持続しなかったり、最悪は猛烈な眠気が襲ってきたりします(特に昼食後)
このことから、私はお昼からの90分後は、コーヒーを飲みに離席したり、この時間を狙って打ち合わせや会議を入れたりします。
集中力の質
人が高い集中力を持続できる時間はどのくらいだと思いますか?
本書によると15分だそうで次のように記載されています。
15分は脳科学的に見ても「極めて集中した」仕事ができる時間のブロック
私も最初は信じられませんでしたが、今このブログを書きながら痛感しています。
私はブログを書く時(下書き)は公共交通機関に乗った席で書きます。
いまはパソコンの前で書いているのですが、なかなか進捗がありません。
他の誘惑があることもありますが、なぜ誘惑に負けてしまうのか、原因を見つけるのは簡単ですよね。集中していないからです。
しかし、公共機関の中では誘惑がないのは当たり前ですが、あと何分後に次の行動、乗り物から降りなければ乗り過ごしてしまう。という中で短い時間で集中している状態だと思います。
それは数十分の集中力が生かされている体ではないでしょうか。
今日の記事を書きながら無駄にダラダラ書いているより、集中力が遺憾なく発揮できる状態で記事を書くと気づきを得ることができました。