読んだら忘れない読書術(熟睡読書術)
突然ですが読書はされますか?
読んだら忘れない読書術(熟睡読書)
読書のタイミング
以前の記事で読書のタイミングについて少し触れました。
皆さんの読書のタイミングはいつですか?私は公共機関や寝る前が主です。
逆にカフェやファミレスなどで読書は無理です。
周囲の音や人の動きが気になることはないのですが、周りを見た時に混んだりしていると集中できません。
本書では次のように記載されています。
寝る前で寝ることで記憶を最大化し、睡眠にも入りやすくなる
実際、私も寝る前に本を読むようになって、熟睡できている気がします。
読書をする前は寝る前にスマホを触っていて、気づいたら就寝時間を1時間オーバーしていたこともよくありました。
寝るのが目的なのに寝ずに居るって、目標と行動が真逆ですよね。
仕事はできますが、支障があったのは言うまでもないですね。
睡眠の効果
皆さんは睡眠を取る事はどのように捉えていますか?
疲れを取るため、1日の終わりのお決まり、眠いから(睡眠欲)でしょうか。
実は睡眠には自動的に繰り返されている効果があるのをご存知ですか?
本書には次のように記載されています。
睡眠には頭の中を整理する効果がある
話は逸れますが、寝る前に考え事をすると起きた時に解決法がひらめく確率が高いそうです。
私の経験談ですが、試験前に睡眠時間を削ってガッツリ勉強した時より、余裕を持って試験勉強や試験体対策した後、まとめたノートや単語帳の復習の方が高得点を取得できた事が多いです。
またこの睡眠整理の効果ですが、悪い効果もあると私は考えます。
私の友人が仕事で悩んでいた時にこの方法を知り、実践したそうですが悪い方向に働いたと言っていました。
寝る前などに考え事をして睡眠についていたそうですが、決まって明け方に目が覚めていたそうです。
私が考えるに、睡眠中に解決方法や脳内整理を行っているうちに、脳内が睡眠から起床状態になってしまっていたのではないかと考えます。
整理をしている内に脳が無理やり起きてしまうのかわかりませんが、友人はかなり悩まされていました。
私はこの話を聞いて、人間は脳を100%使っておらず未だ未知の領域があることを再認識しました。