読んだら忘れない読書術(鉄は熱いうちに打て読書術)

 突然ですが読書はされますか?

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今日から9月ですね。

セミの鳴き声がなくなったと思いましたが、まだまだ日差しは暑く残暑が厳しいですね。

この時期は休日に窓を全開にして、日差しは暑いけど吹き込む風が涼しいので昼間から、ビールをプシュ!っと…あーまだ水曜日でしたね。

さて、今日は本は買ったらすぐ読みましょう。という話です。

 

「おもしろそう」と思ったら一気に読みましょう

みなさんは本を買う時にどういう心境で本を手に取りますか?

タイトルや目次、本文の中でいいね!と思い、本を手にして会計をしますよね。

この時に自分の中で本の内容に好奇心が膨らんでいる状態にあり、本に興味がある状態です。

しかし、本を買った数日後など、時間が空いた状態で本を読もうとした時、読書の進捗が悪い、あまり頭に入ってこない、そもそももう興味がなくなっている等ないですか?

著者は本書の中で以下のように説明しています。

興味、関心、好奇心が高まったときに、ドーパミンは出ています。
一週間立って、改めて読もうと思っても、あまりワクワクしない。ドーパミンがでていないのです。

また著者は以下のように説明しています。

買った直後からすぐに読み始めることです。

このことから私が気をつけていることは、勉強したい、多くを学びたい本は、本のタイトルなど目星をつけておき、目次や内容の確認、実際の購入は予定のない日にするようにしていました。

そして本を買った後にすぐ読むよう喫茶店で買った本を開いていました。

なぜそうしたかは後述します。

本章の末筆にも次のように説明しています。

そういう読み方では記憶に残らないのです。

そういう読み方とはどんな読み方か。

買って時間がある時に読む本の買い方ではないでしょうか。

これは私が実際に読書を始めた頃にありました。

気になるタイトルを購入し、読まないまま積ん読の本がドンドンドンドン積み上がっていく

この習慣を断つために積ん読を片付けたこと、本を買ってすぐ喫茶店などで開くクセをつけ、新書なら付箋紙だらけ、中古本ならマーカーだらけにしていました。

そうすることで、時間をあけて本を開いても本を開いても興味がないなどはなくなり、時間を開けても興味や好奇心が薄れることはありませんでした。

なぜなら、本を読んでいる途中でも付箋やマーカーなどを見てここまでの本の読んでいる経緯やまとめなどをしおりとして挟んでいました。

 

本章の要約

興味のある本や勉強する本は買ってすぐ開きましょう。

自分の興味、好奇心があるうちは吸収が早く多いです。