読んだら忘れない読書術(ウルトラマン読書術)

 突然ですが読書はされますか?

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今週で今年も終わりですね。
師走や年末の忙しさに忙殺されていませんか?
そんな中、自宅のデスクトップが絶不調となってしまいました。
画面が固まってしまったのでリセットボタンを押したら、OS起動が途中で止まる減少に陥って、はや3日。。。
Windows10のDSP版を買わなければと思うとヘコみます。
MagicMouse2を買おうと思ってたのに。。。

 

ウルトラマン読書術

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制限時間

時間がない時は誰でも余裕がなくなり、焦りますね。
私も時間の猶予のない仕事は好きではありません。
時間に余裕のない仕事は大抵、見落としや認識違いがあり大きく手戻りします。
しかし、時間に余裕がない時によくあることが、時間がすぎるのがとても早く感じることがありませんか?
特に私は仕事後に予定が入っている時に、この様な状態になります。
本書では次のように記載されています。

【制限時間を決めると集中力がアップし、高いパフォーマンスを発揮する】

これは意識がそこだけに向いており、目の前の事に一点集中しているためだと考えます。
私は特にトラブルが発生した時にこのパターンになります。
トラブルは一分一秒をあらそう話で、少しでも早くトラブルシュートしないと大問題になるため、物凄く集中力を発揮します。
読書をするのも同じであり、買った本を何日もかけて読むのと短時間で読むのとでは、短時間で読むほうが記憶に残る量も質も多いです。

集中力

なぜ短時間のほうが量も質も多くなるのか。
これは脳内のドーパミンという物質が分泌され、脳が活性化されている状態にあるためです。
時間を設ければそこに集中しようと意識が向きます。
そして集中状態に入るまでの時間は、時間を設けている時は短いと感じます。
誰でも学生の頃にテストを受けたと思いますが、この話と近いとおもいませんか。
試験勉強で学んだことを、試験で発揮しようと目の前の問題用紙と解答用紙に全神経が集中していたからではないでしょうか。
実際に点数が取れていたかはココでは伏せておきます。。。

ドーパミン

併せて先述のドーパミンについて一点。
本書では次の事が記載されています。

【ほど良い難易度の課題に取り組むとドーパミンが分泌される】

勉強でも仕事でも、自分の能力より少し難易度が高いものに対する時、人はグッと集中でき集中する持続時間は長いと感じます。
簡単なものは作業になってしまいますが、難しすぎるとお手上げになってしまい、両者ともに飽きがきてしまい、人は手を離してしまいます。

今回書いた記事で一つだけデメリットがあります。
この3つの内容を実践すると、かなり疲れます。
私の取り組み方が悪いのでしょうが、肩も目も疲れ一番は脳が疲れます。
この私の体感ですが。
私がこの方法を取る場所は、公共機関で移動中が多いです。

この話は別の記事でお話しますね。